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【イベントレポート】香りと食が出会う一日。宇陀でひらかれた「スパイスとジン、宇陀す。vol.2」

【イベントレポート】香りと食が出会う一日。宇陀でひらかれた「スパイスとジン、宇陀す。vol.2」

26.04.07

2026年3月20日(金)、春の気配が少しずつ感じられるなか、クラフトジンとスパイス料理を楽しむイベント「スパイスとジン、宇陀す。vol.2 ―スパイスの逆襲―」が開催されました。 (関連記事:2026.03.04宇陀に関わる人たちが交差する食体験イベント「スパイスとジン、宇陀す。」vol.2) 会場となったのは、地域に根ざした人気店ごはんcafe sou『ごはんcafe sou』。当日は約60名が来場し、夕方以降は満席に近い賑わいに。提供されたドリンクは150杯以上にのぼり、宇陀の地に新しい“食の楽しみ方”が広がる一日となりました。   「会話を味わう」時間が生まれる場  今回のイベントで印象的だったのは、来場者の約7割が女性だったことです。クラフトジンというと専門的なイメージを持たれがちですが、この日は料理や空間とともに楽しむスタイルが広がり、より自由でやわらかな時間が会場に生まれていました。 カウンター越しにスタッフと会話を交わしながら、自分に合った一杯を選ぶ——。そんな体験を通して、ジンへの理解や興味が自然と深まり、「ただ飲む」ではなく「味わう時間」として記憶に残っていきます。 宇陀の魅力が重なった、特別な一皿 イベントの中でも特に注目を集めたのが、宇陀の名店同士によるコラボレーションメニューです。老舗精肉店 うし源 と、歴史ある酒蔵 久保本家酒造 の酒粕を掛け合わせた 「赤ワインとスパイスの煮込み」。宇陀ならではの食材と技術が融合したこの一皿は、提供開始から注文が相次ぎ、18時30分前には完売となりました。地域の魅力を“食”として体感できる、象徴的なメニューとなっていました。 食を主役にした、新しいペアリング体験 今回のイベントでは、料理を主役に据えたペアリングが印象的でした。スパイス料理に合わせて提供されるクラフトジンは、一皿ごとに異なる香りや味わいを引き出し、食体験に立体感を与えていきます。まだ一般的とは言えない楽しみ方ですが、この日、宇陀ではその可能性が確かな形として現れていました。 関西から宇陀へ、つながりはじめる流れ 当日は大阪や和歌山など、県外からの来場者も多く訪れました。関西各地で展開されている「関西ジンラリー」を起点とした動きが、宇陀へとつながりはじめています。都市部で生まれた回遊型の楽しみ方や、ジンを介した人のつながりが、地域へと少しずつ広がっていく。このイベントは、その流れを実感させる場でもありました。 次は「感じる」体験へ 今後は、2026年6月18日から28日にかけて、かつて「室生アートハウス」があった場所にて、「宇陀ジンギャラリー」の開催も予定されています。イベントの風景やジンの世界観を写真として再構成し、“飲む”から“感じる”へと体験を広げていく試みです。食や人のつながりを起点に、宇陀ならではの魅力がどのように発信されていくのか。 その動きに、今後も注目が集まります。 ▼イベント撮影・写真提供reef_mi_life(Instagram)

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宇陀に関わる人たちが交差する食体験イベント  「スパイスとジン、宇陀す。」vol.2

宇陀に関わる人たちが交差する食体験イベント 「スパイスとジン、宇陀す。」vol.2

26.03.04

奈良県宇陀市で開催する「スパイスとジン、宇陀す。vol.2」は、宇陀に関わる人々がイベントを通して出会い、ゆるやかにつながる体験型企画です。 会場は宇陀市内の飲食店「ごはんcafe SOU」。 料理を担当するのは宇陀出身の「大阪肥後橋のはらいそスパークル」のシェフ、ジョルさん。宇陀の食材を取り入れたスパイス料理をふるまいます。 料理とのジンペアリングはコバさんが担い、クラフトジンとの組み合わせによる新たな味わいを提案します。 地元事業者との連携により、この日限りの特別な体験を形にする食体験イベントです。 本イベントの宇陀スペシャルメニューとして提供するのは、老舗肉料理店「うし源」の大和榛原牛の牛すじと、創業1702年の酒蔵「久保本家酒造」の酒粕を掛け合わせた、赤ワイン煮込み。 宇陀の自然が育んだ黒毛和牛の旨味と、三百年以上続く酒造りの発酵文化皿の中で重なり合う構成は、本イベントのコンセプトを具体化する一品に仕上がります。 当日は、スパイス料理と社内のクラフトジン約15種類をご用意します。 料理と酒を中心に据え、無理に交流を図るのではなく、味わいを共有する時間の中で自然に関係が生まれる場を目指すイベントです。その設計思想こそが本企画の核になります。 とりあえず開催される際には、カウンター越しに事業者、参加者の交流が見据えられ、テーブルを囲んでの食事に舌鼓を打ちながら打ち談笑の場となりました。 その場を包んだ穏やかな空気と、会場の熱気は、料理とジンが生み出す至福の時間の力を物語っていました。 また、誌面では、その空気感を伝える会場風景の写真も掲載予定です。 本イベントを主催するandground合同会社は、宇陀市内でジン蒸留所「宇陀蒸留所」の設立準備を進めています。設備を整えること以上に、宇陀の土地でどのような文化を積み重ねていけるか重視していること。 このイベントはその実践の一回目です。 その蒸留所、さらには地域の新たな価値形成、これからも未来構想です。その背景や想いについては、主催者インタビュー記事(外部サイト)をご覧ください。 ▼ジンで人生変わりました⁉ クラフトジン沼にハマる理由(amakara.jp)https://www.amakaratecho.jp/read/topics/1351020_15241.html ★前回の様子★ 「料理とジン、こどもがゆるくつながる。」 その積み重ねが、宇陀で新たな文化を育てる土壌となります。イベント情報は主催者Instagram、もしくは「いいもの宇陀」Instagramでもご紹介します。 ▼開催概要イベント名:スパイスとジン、宇陀す。vol.2 ― スパイスの逆襲 ―開催日:2026年3月20日会場:ごはんcafe SOU(奈良県宇陀市)主催:andground合同会社

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