旅と宿

奈良県宇陀市の おすすめスポットをご紹介します。

山の気と水の力に触れる、宇陀「墨坂神社」を訪ねて

山の気と水の力に触れる、宇陀「墨坂神社」を訪ねて

橋を渡り、ゆるやかな坂道を登ってふと振り返ると、宇陀の山々の連なりが広がっていました。 墨坂神社は、疫病が流行った頃、第10代崇神天皇が創建した神社。この記述は古事記や日本書記にも記され、日本最古の健康の神を祀るともいわれる由緒深い神社だそう。 街の近くに位置する神社ですが、橋を渡って宇陀川を超えるだけで空気が神聖なものに変わる気がします。 お水で手を清めて鳥居をくぐると、朱色の立派なお社が現れます。三連の建物が廊下でつながった姿は印象的です。奥に進むと龍王宮の横に湧水があり、これが「御神水の「波動水」で「名水・やまとの水」にも認定されています。お水を汲んで、御神前や御霊前に供えると良いのだとか。ほかにも、山の神や祓戸の神なども祀られています。 丘の上に建っているので眺めがよく、時折気持ちのいい風が抜けていきます。神聖な場所特有の澄んだ空気のなかで手を合わせると、心がすっと穏やかになっていくようです。

龍鎮神社

龍鎮神社

≪宇陀市室生地区≫深谷龍鎮渓谷にひっそりと佇む、宇陀市最大級のパワースポットとされる「龍鎮神社(りゅうちんじんじゃ)」。 水をつかさどる雨乞いの龍神「高龗神」(たかおかみのかみ)が祀られいます。古より、人々は龍神を祀り、雨乞いや雨止めを祈願してきました。その昔、龍神を呼んで雨を降らしたとされる空海が若い頃に修行をしたのも、ここ宇陀だといわれています。 2024年は辰年。昇り龍は人生が大きく好転し、最強の幸運を運ぶとも言われています。最強の、龍神さまに会って幸運をあやかりましょう。 「龍鎮の滝」 室生(むろう)ダム管理事務所の駐車場に車を停め、ダムに沿って歩くこと約15分。「龍鎮橋」と書かれた朱塗りの欄干を渡り、渓谷に沿った遊歩道をさらに5分ほど進むと、川に降りる石段と龍鎮神社の鳥居が!   「龍鎮神社の鳥居」 鳥居をくぐるとすぐ右手に「龍鎮の滝」の滝壺と本殿が見えてきます。神聖な空気に包まれた吸い込まれるように美しいエメラルドグリーンの滝壺は、本当に龍が鎮まっているかのような佇まいです。    宇陀市の「龍鎮神社」は、その歴史と自然の美しさが調和した素晴らしい場所です。四季折々で見せる表情(新緑や紅葉)も変わりますよ。 地域の人々に愛され続け、訪れる人々にも深い感動を与えるこの場所に、ぜひ訪れてみてはいかがですか?