龍鎮神社
≪宇陀市室生地区≫深谷龍鎮渓谷にひっそりと佇む、宇陀市最大級のパワースポットとされる「龍鎮神社(りゅうちんじんじゃ)」。 水をつかさどる雨乞いの龍神「高龗神」(たかおかみのかみ)が祀られいます。古より、人々は龍神を祀り、雨乞いや雨止めを祈願してきました。その昔、龍神を呼んで雨を降らしたとされる空海が若い頃に修行をしたのも、ここ宇陀だといわれています。 2024年は辰年。昇り龍は人生が大きく好転し、最強の幸運を運ぶとも言われています。最強の、龍神さまに会って幸運をあやかりましょう。 「龍鎮の滝」 室生(むろう)ダム管理事務所の駐車場に車を停め、ダムに沿って歩くこと約15分。「龍鎮橋」と書かれた朱塗りの欄干を渡り、渓谷に沿った遊歩道をさらに5分ほど進むと、川に降りる石段と龍鎮神社の鳥居が! 「龍鎮神社の鳥居」 鳥居をくぐるとすぐ右手に「龍鎮の滝」の滝壺と本殿が見えてきます。神聖な空気に包まれた吸い込まれるように美しいエメラルドグリーンの滝壺は、本当に龍が鎮まっているかのような佇まいです。 宇陀市の「龍鎮神社」は、その歴史と自然の美しさが調和した素晴らしい場所です。四季折々で見せる表情(新緑や紅葉)も変わりますよ。 地域の人々に愛され続け、訪れる人々にも深い感動を与えるこの場所に、ぜひ訪れてみてはいかがですか?
住所|
〒633-2113 奈良県宇陀市大宇陀小附75-1