“うだ”にしかない名品とおもてなし
いいもの宇陀なら
特集
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ふるさと納税
地域とあなたをつなぐ新しい形の寄付 ふるさと納税という言葉を耳にしたことがありますか?この制度は、都市に住む多くの人々にとって、自分のふるさとや好きな地域に貢献できる素晴らしい機会です。この記事では、ふるさと納税の魅力についてご紹介します。 ふるさと納税とは? ふるさと納税は、自分が応援したい自治体に寄付をすることで、所得税や住民税の控除を受けることができる仕組みです。この制度は2008年に始まり、地域活性化のための重要な手段となっています。寄付先は、出身地や旅行で訪れたことのあるお気に入りの場所、あるいは特産品に魅力を感じた地域など、自由に選ぶことができます。 ◎宇陀市のふるさと納税応援寄付金についてはこちら 自然の恵みと伝統が織り成す魅力 宇陀市からの贈り物 奈良県宇陀市は、豊かな自然と歴史が息づく地域です。この地の魅力を全国に広めるため、宇陀市ではふるさと納税を通じて多彩な返礼品を提供しています。 新鮮な農産物 宇陀の大地が育む四季折々の野菜と果物 その肥沃な土壌と清らかな水に恵まれた農業地帯。地元農家が丹精込めて育てた新鮮な野菜や果物は、味も栄養も抜群です。例えば、春には甘くてみずみずしいイチゴ、夏にはジューシーなトマトやナス、秋には甘い柿やサツマイモ、冬にはほっこりとしたカボチャなど、季節ごとに楽しめる農産物が豊富です。また、有機農業にも力を入れておりこだわりの農業に取り組んでいます。 高品質の宇陀茶 日本茶の真髄を味わう贅沢な一杯 宇陀市は、古くから日本茶の産地として知られています。標高が高く、昼夜の温度差が大きいこの地域では、香り高くコクのあるお茶が育ちます。宇陀茶は、その深い味わいと香りで全国的に評価されています。茶摘みから製茶までの全ての工程にこだわり、手間暇かけて作られる宇陀茶は、一度飲むとその魅力に引き込まれることでしょう。 手作り工芸品 伝統技術が息づく逸品たち 伝統的な工芸技術が今も息づいています。地元の職人が心を込めて作る工芸品は、どれも独自の美しさと温かみがあります。例えば、地元産の木材を使った木工品や、伝統的な技法で作られる陶器など、日常生活に彩りを添える品々が揃っています。これらの工芸品は、長い歴史の中で培われた技術と現代の感性が融合した、まさに「アート」と呼ぶにふさわしいものばかりです。 地元産のお肉と加工品 こだわりの飼育方法で育てられた絶品の味 宇陀市は、地元の自然環境を活かした畜産も盛んです。特に、宇陀牛や地鶏は、健康的な飼育環境で育てられ、その美味しさは格別です。また、これらのお肉を使った加工品も人気です。地元のレシピで作られたソーセージやハムは、贈り物としても喜ばれること間違いありません。 健康と美容に効く特産品 自然の恵みを凝縮した健康食品 宇陀市の特産品には、健康や美容に効果的なものも多くあります。例えば、地元で採れた薬草やハーブを使ったお茶や、自然食品は、美容や健康を気遣う方にぴったりです。自然の力を活かしたこれらの品々は、日々の生活を豊かにしてくれるでしょう。 ◎ふるさと納税対象の商品はこちら ふるさと納税で宇陀市を応援 奈良県宇陀市のならではの魅力が詰まった品々ばかりです。自然の恵みと伝統の技術が融合したこれらの返礼品を通じて、宇陀市の魅力を感じてみてください。 皆様の温かいご支援は、宇陀市の地域活性化や自然環境の保全などに活かされ、宇陀市の未来を支えます。ふるさと納税を通じて、ぜひこの素晴らしい地域を応援していただけたら嬉しいです。 ◎空から見た宇陀市の風景 動画
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カフェ・飲食店
薬の発祥といわれる地「宇陀市」で伝統野菜や薬草、文化や伝統技術でもてなす、心も体も喜ぶひとときを味わえる宇陀の魅力を紹介します。 No.1 酒蔵カフェ 久保本家酒造はなれ 日本独自の国菌である麹菌。奈良県宇陀市で、この麹菌をはじめ発酵を活かしたランチを提供する酒蔵カフェ久保本家酒造はなれに、発酵とともに暮らす知恵を聞いた。 カフェを営むのは、300年続く酒造りの老舗「久保本家酒造」の女将さん。日々、菌とともに酒造りをし、菌の力を感じているからこそ、発酵を取り入れた食事を提供するカフェを営むようになったとか。 「味噌、醤油、お酢…発酵や菌は、昔から日本人の暮らしのなかにあって、なにも特別なものではない、一番日本人の体に合ったものだと思います」と女将さん。 カフェでもっとも発酵を感じる、数量限定の酒蔵発酵ランチのメニューの一例は、塩麹漬け焼鮭山椒ソース、味噌マヨネーズ味の新じゃがのサラダ、麹納豆、味噌汁、自家製漬物・佃煮、三分づきご飯、デザートに甘酒と豆乳のゼリーと、発酵づくし。セットのドリンクでは、久保本家酒造の日本酒飲み比べも選ぶことができる。 近年、腸内環境の大切さが健康につながると言われているが、まさに腸を整えるランチといえそうだ。発酵を取り入れたメニューが、こんなにバリエーション豊かなことにも驚く。日々の生活のなかでも、発酵をどう取り入れたらよいだろうか。 「一番簡単に生活に取り入れられるのは、味噌汁やお醤油ですよね。これらは自然と食べている方も多いのではないでしょうか。もうひとつレベルアップをするなら、塩麹を使ってみてください。今ではスーパーでも売っているので、手に入れやすいですよ。肉や魚につければ旨味がアップし、お肉は柔らかく、お魚はふわっとした食感になるので驚きます。塩麹は時間がたつほどおいしくなるので、忙しい方にこそおすすめ。朝や数日前でもつけておけば、焼いて食べるだけで簡単におかずができます」 さらに応用するなら、麹にプラスアルファして調味料を作ってもいい。例えば醤油と麹を混ぜると醤油麹に、玉ねぎと混ぜると玉ねぎ麹になり、手軽に料理の味付けに使えて、ドレッシングも作れる。いろいろなものと混ぜて楽しめる、応用の広い食べ物だ。 また、はなれさんでは、発酵の足し算が楽しくなる食事を考えているとか。 「例えば納豆だけでも優れた発酵食品ですが、そこに米麹、酒、醤油、みりんなども加えています。1週間分など多めに作っておいても便利ですよ」 さまざまな調味料があふれているが、日本人に一番良いのは昔から言われる、原点の「さしすせそ」なのだろう。 300年以上伝統の酒造りをしてきたからこその、伝統的な発酵食品や調味料を大切にしているはなれさん。街中に建つカフェは、伝統と新しさを感じさせる外観が目をひく。 「日本人の体に一番合っている発酵食品を、たくさんの人に食べてもらいたいです。カフェが、自然豊かな宇陀という場所で、ゆっくり過ごせる憩いの場所になったら嬉しいですね」
作り手さん紹介
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やきもの工房 宝泉窯
housenyo伝統工芸/陶器大宇陀(おおうだ)陶器づくりの魅力は、無形の粘土から立体(器)を創り上げていく面白さ、そして暮らしの必需品ともいえる食器や茶器など、人に使ってもらえる喜びを感じられることが一番大きいと語る杉本 遊炫(ゆうげん)さん。古い町屋を利用したやきもの工房も魅力的です。 -
森庄銘木産業株式会社産業/磨き丸太菟田野(うたの)「森と暮らしを繋ぐ」をコンセプトに、模様も、香りも、枝も、曲がりも、割れもオンリーワンの木の個性を活かした“ものづくり”を行う≪MORITO≫。自然の力を内に秘めた“磨き丸太”の魅力を伝えたいという想いと丁寧な手仕事が、人と共に生きる家具を生み出します。
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有限会社 山口農園有機農業榛原(はいばら)伊那佐山という標高400〜500mの山間地にある自然豊かな環境で、有機農業(野菜の生産・加工・販売)と農業を学ぶ訓練学校も行う山口農園。「若者に夢と希望とチャンスを」とビジョンを掲げ、安心・安全、そしてSDGsな日本の農業活性化に取り組んでいます。