まだ夏の余韻も残る9月、台風一過で晴れ渡った青空のもと、東京ミッドタウン(六本木)の地上キャノピースクエア会場にて、Amazon主催のふるさと納税自治体が集まる『Amazonふるさとまつり』イベントが開催されました。

『Amazonふるさとまつり』会場入り口
期間中は、日本各地から14ヶ所の自治体の魅力が集結。各地が誇る名産、特産のフードやドリンクの試食や地域の文化紹介、そして人との出会いを通して、ふるさと納税の魅力を訪れる方々に体験してもらうイベントとなりました。

キャノピースクエアの会場入口には、選ばれた出展自治体の都道府県にぴったりあわせてジャンプして光を止める参加型アトラクション「スマイルキャッチャー」が設置され、参加する家族連れや夫婦でにぎわっていました。タイミングがシビアでなかなか成功しない中で、お子さまが成功すると場内から拍手が起こるなど、温かい雰囲気に包まれていました。
そのほか、各ブースの特産品に隠されたキーワードを埋める“ふるさとクロスワードパズル”を手にする参加者も散見されました。
奈良県宇陀市ブース
『いいもの宇陀なら』の宇陀ブースでは、株式会社ファーマーズ・フォレストグループの宇陀事業部から、ふるさと納税のスタッフが3日間、ふるさと納税の返礼品としても人気のある5品を試飲、試食品として提供をおこないながら、宇陀の魅力をPRしました。
今回、『Amazonふるさとまつり』の宇陀ブースで試食、試飲をおこなったのは、以下の5品です。
・太さとコシがしっかりした、自然乾燥、手延べでつくる『芳岡の三輪そうめん』
・大和当帰の葉とスパイスを使った、まるで漢方のようなクラフトコーラ『帰楽可楽』
・素材と火入れにこだわった、お肉本来の味を楽しめるA5和牛の『大和榛原牛 ローストビーフ』
・宇陀の里山に咲く様々な花の香りが口いっぱいに広がる『国産 純粋 はちみつ 里の花』
・大和当帰の葉と生姜を使った、爽やかな香りが特徴の『ちになるシロップ 大和当帰×生姜』
いずれも大盛況で、試食・試飲コーナーには多くのお客様が集まり、次々と手に取られていました。
『芳岡の三輪そうめん』
『芳岡の三輪そうめん』は、厳冬の時期に2日間にわたり麺を熟成させる、二昼夜寒作り製法でつくられたこだわりの麺。そうめんといえば夏の印象ですが、お吸い物やにゅう麺、鍋のシメにもぴったりで実は一年中楽しめます。イベントは9月だったので、めんつゆとともにいただく、スタンダードスタイルでご提供しましたが、そうめんの可能性は無限大、さまざまなレシピをお試しください。
『帰楽可楽』(キラクコーラ)
『帰楽可楽』(キラクコーラ)は、ビタミンEやミネラルが豊富な大和当帰(やまととうき)の葉を贅沢に使用したクラフトコーラ。大和当帰はセリ科の薬草のことで、根は生薬(漢方薬)として、葉は料理や入浴剤などにも利用されています。お酒と割ったり、アイスクリームにかけたり、コーラフロートにしてみたり、お好きなアレンジで味わっていただけます。
宇陀ブースの返礼品紹介
『大和榛原牛 ローストビーフ』は会場でも特に人気を集め、あっという間に試食分が終了。A5ランクの大和榛原牛のローストビーフに感嘆の声と笑顔をこぼしながらの和気藹々としたお客様の姿が散見されました。
こちらは、宇陀市名産品認定商品となり、食肉製品製造業の認可を受けた自社厨房内でじっくりと焼き上げた至高の一品で返礼品としても不動の人気となっています。
ミッドタウンの大屋根の下で展開するふるさと納税まつり
宇陀市の他にも、2024年12月に開始した『Amazonふるさと納税』に参加している全国14ヶ所の自治体がブース出展しました。
全国14自治体のブース(一部)
参加自治体は、北海道上士幌町、北海道別海町、宮城県塩竃市、山形県長井市、茨城県牛久市、千葉県船橋市、静岡県西伊豆町、山梨県大月市、山梨県富士河口湖町、奈良県宇陀市、奈良県三宅町、福岡県久留米市、福岡県八女市、熊本県水上村となり、東京ミッドタウンの一角が3日間、参加者の楽しむ声でにぎわっていました。
ふるさと納税は、9月末でポイント還元制度が終了することから、制度改正前の駆け込み寄付が加速しているといいます。この機会に、まだふるさと納税をおこなったことがない方や、宇陀市にご縁のある方は、ぜひ当サイトのふるさと納税ページからご寄附をよろしくお願いいたします。